今回は「ある春の日に」のチョン・ヘインと「韓国独立映画界最高のスター・天才アーティスト」と呼ばれるク・ギョファン主演の「D.P.‐脱走兵追跡官」を紹介します。
アンニョン、韓ドラにハマって19年目突入😍tomo-obasanです
(2021 Netflix 6話)
D.P-脱走兵追跡官
父親の度重なるDVを受け、貧しい家庭から逃げるように兵役に就いたアン・ジュノ(チョン・ヘイン)。生来の真面目さから、先輩兵士に目を付けられるが、臨機応変に対処できる能力、鋭い洞察力を見込まれて、脱走兵を捕まえるD.P.に配属されることになる。
先輩のパク・ソンウ(カメオ出演のコ・ギョンピョ)と組み初任務に向かうが、軍から出た開放感からソンウが飲み会を開き泥酔してしまい、本来の任務を遂行できない。そんな中、追っていた脱走兵が自殺してしまう。反省の色がないソンウをめちゃくちゃに殴ってしまうジュノ。
ソンウの代わりに、脱走兵から刺され怪我をし軍病院に入院中だったハン・ホヨル(ク・ギョファン)が戻ってくる。そして、ジュノとコンビを組むことに。
冗談ばかりいうホヨルに戸惑うジュノだったが、地道な捜査で、駅で自殺未遂を疑われた脱走兵に徐々に近づき、捕まえる。彼も、前回の脱走兵同様、先輩兵士からの壮絶ないじめに耐え切れず逃げ出した一人だった。
今回の任務を無事に成功させ、休暇を取得できたジュノとホヨルだったが、首都防衛司令部の脱走兵確保の応援に駆り出されることに。
ジュノ達は、脱走兵の恋人がハマっているというホストクラブに、ホストになりきって潜入することに。
漫画が上手で、心優しい「ポンディー」ソクポンは、人格を壊されるほどのいじめを受け、徐々に性格が変わっていく・・。
D.P.‐脱走兵追跡官 感想
全6話のこのドラマ・・
Netflixで公開と同時に爆発的な口コミを集め、全世界を盛り上げたドラマやよ。
脱走兵を捕まえる軍部離脱の逮捕組【D.P】であるジュノとホヨルが様々な事例を持った彼らを追いかけ、まさかの思いもよらない現実に直面する作品!!
ドラマ【D.P】公開直後、キム・ボトン作家とハン・ジュンヒ監督に全世界からの高評価を受けた。
私はどちらかというとラブコメが好きで、こんな重たい作品は余り見たくないんやけど、チョン・ヘイン主演ということもあり、見たんやった・・。
始まってすぐ、韓国軍隊の不条理な現実問題を果敢なく暴きだしたリアルな演出で、目をそむけたくなるシーンもめっちゃある😢
でも救いはジュノとホヨルがコンビを組んで、脱走兵を探すんやけど、ここでクスっと笑える場面もあって救われるよ。
「韓国独立映画界最高のスター」と呼ばれるク・ギョファン出演!!
チョン・ヘインは、自身の任務と各脱走兵の間で苦悩するジュノを熱演し、高評価を得たんやよ😊
「韓国独立映画界最高のスター・天才アーティスト」と言われている、ク・ギョファンという人は、演技を初めて見たと思うんやけど、飄々として、機転の利く一等兵ホヨルをコミカルに演じた。
彼はあまりドラマには出演していないんですが、自主制作映画界では知らない人はいないと言われるほど有名な人らしいです。
脱走兵たちを追跡する中で彼らと向き合うようになる‟青春の混乱”と‟人権”を描く社会派ドラマやよ。
まとめ
【原作:D.P犬の日】韓国のWEB漫画が原作です
Netflix韓国オリジナル作品で、ドラマの趣旨はセンセーショナルな内情告発ではなく、第6話のタイトルである【傍観者たち】が世界の大多数であると警鐘を鳴らすこと・・。であるんやって。
まだ視聴していないあなた!私がオススメするU-NEXTではこのドラマは見れません。
Netflixで視聴してね。
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