今回は「神様、お願い」のユン・ジョンヒと「バベル~愛と復讐の螺旋」のパク・シフの「家門の栄光」を紹介しますね。
アンニョン、韓ドラにハマって19年目突入😍 tomo-obasanです
(2008年SBS54話)
家門の栄光 あらすじ
伝統と格式を重んじる韓国社会、そんな風習も希薄なものとなりつつある今日である。
大家族の長であるマンギ(シン・グ)の連絡を受け、病院へ到着した宗家の面々、しかし病院へ到着したときは時既に遅く臨終に立ち会える者は誰一人いなかった。
曾祖父が亡くなる数時間前、次男のテヨン(キム・ソンミン)は浮気が発覚、姦通罪で警察に捕まり、兄スヨン(チョン・ノミン)の妻も同じくそのホテルに他の男といたのである。
大家族の長であるマンギの息子で男やもめのダナの父、ソクホ(ソ・インソク)も、大学の後輩で部下のヨンイン(ナ・ヨンヒ)が、一夜の過ちから妊娠していることを知ることになる。
一方、マンギの孫ダナ(ユン・ジョンヒ)は名家にふさわしい娘に育ち、大学の歴史学科の准教授をしていた。
済州島へ出張中、宗家の家系図をカネで買いたいという男、イ・ガンソク(パク・シフ)と出会う。
実はガンソクは貧しい家で育った両親が、今や有力な消費者金融会社の社長にまでのし上がった成金一家の息子だった。
ダナとガンソクは、ある出来事をきっかけに、奇妙な恋愛ゲームを始めることになる。
育った環境の違いから反発しながらもなぜか惹かれあう二人・・。
古き良き伝統文化と、現代社会の狭間で葛藤する様々な人間模様が描かれている。
家門の栄光 感想
これまでにない新しい形のホームドラマ!
名門宗家の孫娘(ダナ)にユン・ジョンヒ、対立する成金企業の御曹司(ガンソク)にパク・シフの波乱含みの愛の物語がみどころ!!
ある事情から偽装恋愛をすることになり、本当の恋に落ちていく過程は緊張感と切なさで目が離せなくなるよ😱
総勢30名近くに及ぶ魅力溢れるキャストが揃ったこれまでにない新しい形のホームドラマやよ。
どのカップルも色んな困難に打ち勝ちながら、結ばれていくよ。
ダナ・ガンソクは勿論の事やけど、特にダナの兄スヨン(チョン・ノミン)実年齢42歳と恵まれない生い立ちのジナ(シン・ダウン)実年齢23歳のカップル!実年齢で、19歳の歳の差があって、最初ちょっと無理あるな~って思ってたけど、段々お似合いの二人になっていくよ💕
消えゆく伝統とその意味を再確認したいという監督の希望から、現在ではほとんど見ることがなくなった韓国の伝統的葬儀を美術から小道具、そのしきたりに至るまで可能な限り再現したんやそう。
エキストラは総勢80名を超え、葬儀のシーンだけで6日間もかけて撮影したんやって。
出演者、スタッフの意気込みが半端なかったそうやよ😊
本作でパク・シフにハマったよ😭
パク・シフ演じるイ・ガンソクは、仕事においては、情け容赦のない冷血な男なんやけど、両親には、孝行息子で、妹には頼りがいのある優しい兄であり、女には目もくれないカッコイイ男を演じてるよ💕
『カネで買えないものなどない』と言っていたガンソクが、ダナと出会い、少しずつ変化して、最後には180度変わる姿がとっても新鮮に感じる作品やよ😊
可愛いパク・シフの姿も見ることが出来るし、ダナも段々ガンソクに心を開いていってラブラブに。
勿論両方の親からの少し反対もあるんやけど、韓国ドラマ特有のひどい親たち暴言はなく、応援してくれるようになっていく・・。それも本作の良いところかもしれんよ。
消えゆく韓国の伝統!!
宗家は長男が、代々その家を継ぐという形で、それぞれの妻は宗婦として、家の全てを仕切る役割!
結婚して、全く知らない世界に入った女達が宗婦らしく成長していく所もみどころやよ。
宗家で受け継がれている行事や日々の暮らしも、現実には大変そうなんやけど、そんな部分も忠実に描かれていて、消えゆく韓国の伝統をきちんと再現しているよ😊
今まで知らなかった部分を見ることで、益々韓国に夢中になったよ。
沢山あるファミリードラマの中では一番オススメの作品やよ😊
まとめ
ユン・ジョンヒ演じる「愛を失った名門娘」とパク・シフ演じる「愛を信じない成金息子」が繰り広げる、笑いあり、涙ありの切ないラブ・ホームドラマ!!
平均視聴率21.2%、最高視聴率29.7%。好評の為4話拡大!!
まだ視聴していないあなた!私はオススメするU-NEXTではこの作品は見れません。
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