「ディア・マイ・フレンズ」感想!【国民の母】勢ぞろい!

韓国ドラマ

今回はシニア世代の愛と友情を描いた感動のヒューマンドラマ。韓国を代表する名脚本家が心あたたまる人生讃歌を綴る「ディア・マイ・フレンズ」を作品数No.1のU-NEXTの31日間無料で見ませんか?


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ディア・マイ・フレンズ あらすじ

独身で売れない作家のパク・ワン(コ・ヒョンジョン)は、母親のチャン・ナンヒ(コ・ドゥシム)から自分の友達の話を小説にかいてみたらと提案される。

小説の取材も兼ねて、一緒に同窓会に行こうと誘うナンヒに対し、「コンデたち【説教臭い年寄りという意味やって。】の話なんかだれが興味をもつのよ」と拒否反応を示すワン。

夫に先立たれた後、息子たちが自分の面倒を見ることに負担を感じ、一人暮らしを決心するチョ・ヒジャ(キム・ヘジャ)。

毎日、娘たちの家で家事をやり、お金をもらうバイトをしながら、夫のキム・ソッキュン(シン・グ)が昔言ってた世界旅行をいまだに信じているムン・ジョンア(ナ・ムニ)。ワンは、いつものように、そんなおばさんたちを言い訳に、自分を無理やり同窓会に連れて行こうとするナンヒに対する不満をぶつける。

それを聞いてくれる人は、年下の元彼氏であるソ・ヨンハ(チョ・インソン)だ。

結局、ワンは、母親のナンヒ、ヒジャ、ジョンアと共に同窓会に向かうが、向かう途中に車のバッテリーが切れたり、ヒジャが突然トイレに行きたがるなど、紆余曲折があったが、なんとか同窓会にたどり着く。

しかし、そこにはより大きな難関が彼女たちを待ち受けていた・・

 

ディア・マイ・フレンズ 感想

韓国の母と言われている名女優さんばかりを集めた作品!

シニア世代の友情をベースに韓国のリアルな社会問題を描いた作品やよ😊

見るのが楽しみすぎて、もったいなくて暫く見れずにいた作品なんです。

見なくても面白い事は分かっているから。

母として、娘として、ひとりの女性として、それぞれの女優さんの個性が生かされた心温まるとても素敵なドラマですよ😊 

母親の娘への過干渉、夫婦の家庭内暴力、浮気、孤独、トラウマ、障害者、離婚、貧困、認知症、末期ガン…と、他人事とは思えない現実的な内容がてんこ盛りで、胸が締めつけられるようなシーンもあるけど、脚本家ノ・ヒギョンの作品らしく、それらは絶望ではなく、そこから生まれる希望が温かく描かれているよ。

 この作品のみどころ

何と言っても50年余りに渡って韓国のお茶の間を賑わせてきた最高の演技派俳優陣!!

韓ドラのお父さん、お母さん達が勢揃いしているよ😊

 年齢はバラバラだけど同郷の小学校の同窓生という設定なんですよ。皆が集まる同窓会シーンは、ベテラン韓国女優の女子会を見ているみたいで楽しいよ。

 今よりずっと大変だった時代に生きた女性たち。苦しみに耐えてきたつらい過去を乗り越えたたくましさや、太い絆で結ばれた友情がとても眩しいよ。

頑固で、亭主関白親父を演じたシン・グの役にも心打たれます。生きるのに必死だった若い頃の出来事を振り返るシーンには思わず号泣してしまったよ😢

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「春の日」以来、約11年ぶりの共演!!

そんな大ベテラン俳優陣の中でコ・ドゥシムの娘役パク・ワンを演じたコ・ヒョンジョン。

堂々とした演技でやっぱり存在感抜群!コドゥシムと、本当の親子のようだったよ。

2005年「春の日」で共演して以来、実際に熱愛説が流れる程、仲のいいチョ・インソンが恋人ヨンハ役を演じていて、スロベニアでの撮影シーンが、もう美しすぎて、ずっと見ていたかったよ。チョ・インソンの笑顔がまたステキでカッコいいよ😊

 このおふたり、実年齢10歳差ですが、そんなに差があるようにも見えず、とても美しいお似合いのカップルを演じているよ。

ワンとヨンハ、このふたりの恋の行方も見どころのひとつです。回が進むごとに感動的ですよ😊

本音をぶつけ合う韓国の人たち💗

 心が温かくなったり感動するエピソードが満載です。年老いた親を持つ子として、子を持つ親として、そして日々、老いていく自分を感じながら、考えさせられることが多かったよ。

でも、不思議と見終わったあとには、心が浄化され、前向きになれる素敵なドラマですよ😊

韓国の人たちのように本音をぶつけながら暮さない日本人の私から見て、羨ましい限りの人生です。

作家、翻訳家パク・ワンを演じたコ・ヒョンジョンはどんな人?
1989年ミスコリア第2位に入賞し、「全国は今」のニュースキャスターとしてテレビデビューして、1991年「なつめの木に愛が実るよ」でドラマデビューを果たす。
その後数々のドラマに出演した。1995年「砂時計」に出演し、一躍スターダムにのし上がる。
ドラマ放送終了直後、新世界グループデパート副社長と結婚し、一時引退したが、2003年に離婚し、芸能界に復帰する。
2005年に「春の日」で本作の相手役チョ・インソンと主演し、注目を浴びたよ😊
2009年「善徳女王」でカリスマ溢れるミシル役でMBC演技大賞の大賞も受賞しているよ👑
ワンの元恋人、車椅子生活、スロベニア在住ソ・ヨンハを演じたチョ・インソンはどんな人?
1998年に広告モデルとして芸能界デビューし、その後俳優へ転身。
数々の人気俳優を生み出したシットコム作品『ニューノンストップ』に出演した事で話題になり、同年『ピアノ』で多くの視聴者を感涙させ、SBS演技大賞でニュースター賞受賞👑
『バリでの出来事』への出演で、一躍スター俳優へ!
その後も、話題の作品に次々と出演し、そのビジュアルと演技に磨きがかる💗
今後の活躍も大注目ですよ😊

まとめ 

シニア世代の愛と友情を描いた感動のヒューマンドラマ。韓国を代表する名脚本家が心あたたまる人生讃歌を綴る。

まだ視聴していないあなた!動画配信サイトでも公開しているから絶対見てね。

U-NEXTが31日間無料トライアルでオススメやよ。


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コ・ヒョンジョン 代表作(1971年3月2日生)
1995 砂時計
2005 春の日
2009 善徳女王
2010 レディプレジデント~大物
2015 女王の教室
2016 ディア・マイ・フレンズ
2018 リターンー真相
2019 町の弁護士チョ・ドゥルホ2
チョ・インソン 代表作(1981年7月28日生)
2002 星を射る
2004 バリでの出来事
2005 春の日
2013 その冬、風が吹く
2014 大丈夫、愛だ
2016 ディア・マイ・フレンド

 

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