今回は「逆転の女王」のパク・シフと「悪の花」のムン・チェウォンの「王女の男」を紹介します。
アンニョン、韓ドラにハマって19年目突入😍 tomo-obasanです
(2012年SBS16話)
王女の男 あらすじ
15世紀朝鮮王朝第5代王・文宗〈ムンジョン〉(チョン・ドンファン)の時代、朝廷では、文宗の弟スヤン大君(キム・ヨンチョル)が王権を狙い、文宗派とスヤン大君派に分かれて政権争いをしていた。
そんな時、スヤン大君の娘セリョン(ムン・チェウォン)が敬恵〈キョンヘ〉姫(ホン・スヒョン)に代わり、儒教の講義に出席する。
そこで講義にやってきたのが、スヤン派と対立しているキム・ジョンソの息子であるキム・スンユ(パク・シフ)だった。
二人はこうして出会うことになる。
この出会いがきっかけで惹かれあい愛を育んでいくスンユとセリョン・・。
しかし、二人は反勢力同士だとは気付かず、スヤン君が起こしたクーデターによって引き裂かれる。
家族を惨殺され、復讐の鬼と化すスンユ。
セリョンがスヤン大君の娘であることを知り、二人は宿敵となってしまう。
王女の男 感想
韓国版ロミオとジュリエット!
本作は、定番の王朝内での争いが描かれているのは勿論なんやけど、メインとなるのは、対立する勢力の息子と娘の悲しいラブロマンスが描かれていて、自分たちが引き起こした対立ではなく、親の問題で子供が引き離されてしまうよ😢
親同士が政敵であるため、決して一緒になれない男女の運命、まさに、「ロミオとジュリエット」と言われているのも納得なんやよ。
本作のメインはラブストーリー💕
権力争いや主人公パク・シフ演じるスンユの復讐ドラマなんやけど、物語の主軸は主人公スンユとヒロイン、セリョンの恋の行方・・。
主演のパク・シフとムン・チェウォンは、既に時代劇出演の経験があって、初共演とは思えない程素晴らしい相性の良さを魅せてくれたよ💕
反乱が起こる前のスンユとセリョンの初々しいラブストーリーはとても美しく描かれているのに、敵同士になってからは、めっちゃ悲しい😭
スンユの友人シン・ミョン(ソン・ジョンホ)が政治的な理由でスンユと戦わなければならなかったり、セリョンに片思いをしていたりと複雑な三角関係も注目です!
パク・シフの演技力が凄い!!
とにかく美しいパク・シフを楽しめるよ😍
序盤は風流を楽しむロマンチックな貴族の男として登場し、華やかで涼やかな貴公子スマイルで明るい恋を魅せてくれるよ😊
しかし、反乱が起きてからのスンユは、父や兄など家族を殺されて、友にも裏切られ、愛する女が憎き仇の娘だと知り、恐ろしい程姿を変えていくんやよ。
その過程で見せる、絶望・憤怒・哀切・苦悩の表情に引き込まれていくよ。
まとめ
パク・シフ&ムン・チェウォン主演!最高視聴率24.9%.朝鮮版ロミオとジュリエット💕
二人ともKBS演技大賞最優秀演技賞受賞👑
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